五十回目のピクニックは『神戸市立森林植物園』で

十月四日、土曜日。久しぶりに友人のN子ちゃんとピクニックだ。今年は五月の一度だけで、その後はずいぶん間があいてしまっていた。友人のN子ちゃんの腰痛とか、土日の天候不順とか、最近に至っては友人のN子ちゃんの歯医者通いとかでタイミングを逃していたのだ。最近は調子も良くなったみたいなので電話をして誘ってみた。メールとかLINEとかじゃないところが渋いね。電話の方が話が早い。でもね、さすがに固定電話じゃないのだ。
公園は『神戸市立森林植物園』に決定。最初のピクニックもたしか、ここだったような気がする。この日は全天薄曇りで、少し肌寒く、紅葉にはまだ少し早いものの、それなりの季節感はあった。

    ◎ ◎ ◎

ピクニックにぴったりの公園はたくさんあると思うけれど、お酒を呑むピクニックだし、車ではなく、電車やバスに乗って気軽に行けるところとなると案外限られてくる。荷物もあるし、そんなに遠くには行けないのだ。
重複する公園の様子を毎回繰り返し紹介しても仕方がないので、そのあたりは適度に端折ることにする。この公園もそうだ。
三宮発十時二十五分の直行バスで約三十分。「森林植物園西口」でバスを降りて、右手に進み、トンネルを抜けたあたり。十月初旬、薄曇りの園内はこんな感じ。あんまり人気もない。


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さらに奥へ進んで「北アメリカ圏」にある広い芝生の斜面。まん中あたりにあるウッドテーブルでランチにしますかね。こんなに丁寧に、しっかりと造られたテーブルはなかなかあるものではない。素晴らしいね。


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さて、今回のピクニックは「軽い荷物でラクチンに!」ということだ。陶磁器のお皿や硝子のコップはそれなりにいい感じだけど重いし、梱包にも気を使うし、かさも張る。紙皿、プラコップでどうかな。紙コップだけはやめとこう。つまみも缶詰めなどのコンパクトなものや、買いそろえしやすいものでと。
あとは、紙皿がひん曲がったり、プラコップが割れたりしないようにパッキングができて、さらにはリュックにもきっちり入るような丁度よい段ボール箱を探すのだ。この、ちょうど良い箱を見つけることができるかどうかが最大のポイントですな。ウヒヒ。


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さあ、準備はできた。よく冷えたビールと野菜サラダは友人のN子ちゃんが用意してくれた。友人のN子ちゃんの荷物の方が重くて大変だったんじゃないかな? 缶ビールはこれ以上に軽くできないもんね。保冷剤の重さもあるし、ご苦労様。
ワインはボトルに詰め替えて担いできた。パンはバスに乗る前、三宮「そごう」の向かいの「ル ビアン」で買った。朝八時頃から開いている。他にはストー缶詰の「ビーフソーセージ」、スペインの「イカめし」缶詰め、小岩井の「真いかのチーズ」だ。これらは予てより用意してあった。


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それでは、いただきま〜す! 友人のN子ちゃんがきれいに盛りつけてくれた。
ワインは三ノ宮の「SJ」で人気No.1の「Tour de Galoupeau(2012)」なんだけれど、なんて読むんだろうね? これは美味しい。千二百円。ワイングラスはアクリル製。フォルムに全く問題はなく、台湾製なので安心。乾杯の時にチ〜ンって音がしないんだ。ポコッ!
ビーフソーセージは美味しいけどちと硬い。温めるともっと美味しいんだと思う。スペインのイカめしは、まあまあ。飯の部分がなんかよう解らん。真イカのチーズはそれなりに美味しい。なんで真イカなんだろう。パンと野菜は美味しい! エビスビールは完全に旨い!
きれいな空気だ。友人のN子ちゃんは虫が気になるようでしたな。トンボにカナブン、ハチにバッタ。都会っ子だからね。
小学生の頃、トンボの羽を両側に引き裂いて背中のところの筋肉を喰っていた。アサリの貝柱のような味がして美味いんだ。今はもうやってない。やめたんだ。


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帰りは「正門」から出て、三宮行きのバス乗る。事務棟の横にある休憩所で煙草が吸えなくなっていた。資材置き場の前でこっそり吸うようになっている。しょうがないね。


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呑み足りないので終点のひとつ手前、NHKの前で降りて、JR三ノ宮駅山側の立ち呑み『STAND GONTA 2』に寄って生ビールを三杯。つまみは甘鯛のフィッシュ&チップス。これがバカ旨!バカでか! 土・日は三時から開いている大箱立ち呑み。いい感じに酔っぱらったので、はい、これにて解散!




◎神戸市北区/『神戸市立森林植物園』
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by shashin-zake | 2014-10-06 13:04 | カラー写真 | Comments(0)