“タチノミバ”完成。

土曜日、またまた午後から神戸の春日野道で仕事。六時頃までかかってやっと終了。「もう五時でっせ……」と言う同僚の言葉に動揺しながらもなんとか頑張った。管ヒューズの刻印がルーペ無しでは読めなくて、数が多いと時間ばっかりかかる。「若いもん連れてこないかんな」と思うが生憎といない。
さて、例によって帰りの駄賃、立ち呑み探し。この日は相談の結果、阪神に乗って魚崎駅で降りてみることに。
電車の停車間際、山側に酒屋らしき風情が見えたけれど行ってみたら大きなタバコ屋さん。駅前に戻って通りを眺めると“やきとり”の提灯が見える。お洒落な店構えに釣られて近寄ってみると入り口のドアいっぱいに“タチノミバ完成”とガムテープで書いてある。「立ち呑みやで! 一発目で当たってもうたがな……」という事で入ってみる。
店内はテーブル席が幾つかとL字形のカウンターがあって、完成した“タチノミバ”はカウンターの短い方の一辺。四人も立てば一杯かな。ここには“立ち呑み特別メニュー”があって、座れば四百円の中生ビールが立って呑むと三百円。焼き鳥三本セットで三百五十円、他にも幾つかあって、どれもお得なんだとか。なぜか三カ所で蚊取り線香が焚かれていて、いい香り。立ち話は当然のように「蚊帳」の思い出。
生ビール二杯ずつと焼き鳥を五本セットにしてもらって、スライストマトも追加。一人当たり千円くらいだったかな。表に置いてあるビア樽も“タチノミバ”なんだとか。「炭火焼鳥・Don-たく」がお店の屋号。

c0102003_1430389.jpg

c0102003_14305681.jpg

c0102003_14311320.jpg

c0102003_14313122.jpg

[PR]
Commented by 山之辺 at 2007-08-27 11:38 x
月曜は調子が悪い。
魚崎駅が一番飲み屋が無いと思っていた。
歩いてすぐの住吉--御影とうって変わった風景。
神戸生協COOPの本拠地だ。
南へ行けば酒蔵が多く飲食場も。

PC普及で雑誌の文字が小さくなって読む気が失せる。
老人社会に逆行する仕打ちだ。
文字を小さくして余白を出すと美しく見えるが肝心の文字が
読みずらいと本末転倒だな。
Commented by Shashin_Zake at 2007-08-27 17:32 x
山之辺さん
雑誌の編集現場では若いデザイナーが大活躍。
若いですから小さな文字でもよく見えるんですね。
見えすぎるから網がけをして灰色にしてしまったり……。
文章は読んでいませんから、小さくぎゅっと固めて絵柄として扱うことに躊躇いはありません。
当然の事ながら、書いてあることと紙面の持つ表情には妙な食い違いが生まれます。
忙しいから、文章を読んでいたり気にしたりしていると仕事が捗りません。
活版や写植時代の節度ある組版ルールなんかは話題にもしたくないようです。
組版ソフトを一丁持っていれば自由で好きな世界が築けますから……。
彼らが手本にしているものは“出版文化”などという深い森の中にはありません。
いわゆる、ちょっとしたお手軽な“アート”なんですね。
Commented by 慕撫 at 2007-08-28 12:40 x
>帰りの駄賃、立ち呑み探し。
>「立ち呑みやで! 一発目で当たってもうたがな……」
まったくもって共感してしまいます!このお店も「未踏峰」に登録しておきます。
Commented by Shashin_Zake at 2007-08-28 17:00 x
慕撫さん
仕事帰りの新店発見、なんとも言えない嬉しさがありますね。
共感していただけて心強いです。
座ってるお客さんにはどんな風に見えたんでしょうか(笑)
レポート、楽しみにしています。
by Shashin-Zake | 2007-08-26 14:32 | モノクロ写真 | Comments(4)