午前二時

先日、神戸へ出かけたおりに沖縄物産店で石垣島の泡盛『玉乃露』の二合瓶を買って帰った。今まで多くの銘柄を呑んできたけれど、どれを呑んでも同じように旨いのはなぜだろう。古酒(くーす)や特別な作り方をしたそれは別にして、清酒や焼酎のように、蔵元による旨さの違いが泡盛には無いように思える。どれを選んでも間違いがない。
そういう訳で、泡盛選びはもっぱらラベル選びとなり、格調を持ちながらも破綻のないデザインのラベルを探しては、これよりもあれの方が、いや、やっぱりこっちの方が……と、楽しい時間を費やすことになる。
泡盛の瓶は二合瓶に限る。そのほとんどが「沖縄県酒造組合連合会」の規格瓶で、誠に美しい形をしている上にラベルとのバランスがとてもいい、呑みきりサイズ。
『玉乃露』は火曜日に封を切って、鯖の塩焼きを肴にちびちび遣りながら日付を跨がすに空瓶となった。水曜日の午前二時、寝言のようなテレビの音で目が覚めて、「ちきしょお〜っ!」と呟きながら台所で冷たい水を飲んだ。昔から、酔い覚めの水は価千金(あたいせんきん)と値は決まっております。ウイッシュ!

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◎神戸市中央区/元町高架下
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Commented by 山之辺 at 2008-09-18 10:40 x
高架下らしい高架下ですね。アジア人もあまりみかけないのかな。
つまり海の向こうも発展したということか。
それより神戸のセンター地下街は薄暗く閑散とした空気だ。

南国焼酎ラベル。水色、黄色と熱帯魚のような色使い。
今年は焼酎をがぶ飲みしすぎているけど大丈夫か心配な心持。
結構な化学物質が蓄積しているんだろな。
まぁ煙草に比べりゃ屁のようなもんか。分煙も厳しくなりそうだ。
週に一度のカートン買いも慣れてくるもんだな。
笹舟のように時代に流されやすい性格だ。
TVをつけて寝てると音で音だけ反応して夢を多く見るようになった。
これは原始からの危険を察知する名残りかもしれない。
Commented by Shashin_Zake at 2008-09-18 17:28 x
●山之辺さん──
コンビニのレジも外国人が多いですね。
あんまり売れていない煙草の名前は伝わりにくい。
思わず番号で注文してしまいます。
最近はレジの前で直立し、大声で番号を告げます。
収監されているような。
by Shashin-Zake | 2008-09-17 17:39 | カラー写真 | Comments(2)