悪くはないけれど……。

月曜日、かなり久しぶりに中崎町の酒屋立ち呑み「盛進商行」でちょい呑み。五人様と四人様のビジネスマングループと、お一人様が私を含めて四人。結構な賑わい。瓶ビールと焼売をお願いして呑んでいると、四人様のグループがお帰りになり、続けて今度は七人様の若いビジネスマングループがご来店。
「七人ですけど、いいですかね……」
もちろん悪くはないけれど、超満員だな。隣で呑んでいたご常連のIさんは引き上げの準備。年寄りは邪魔になりそうなので私も退散することにしてお会計。七百二十円。
広くもない酒屋立ち呑み、呑み方はもちろん、入り方にも行儀というものがあるのではないか。

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◎神戸市中央区/波止場町(NAKA-BC)
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by Shashin-Zake | 2008-04-29 14:07 | カラー写真 | Comments(4)

土曜日、早めに切りあげて、仕入れた立ち呑み新店情報二件を元に同僚とお初天神付近へ向かう。まず一軒目は曾根崎中洲通り「本陣」の向かいにある立ち呑み「立呑屋 さくっと ばんざい」へ。夕方五時から翌朝八時までの営業。
「ねぎ食べ放題、松竹梅樽酒390円、スーパードライ〈大瓶〉390円、サザンオールスター」と染め抜いた暖簾が力強くて解りやすい。酒はなんでも三百九十円、店内のBGMは“サザン”百パーセント。瓶ビールの冷やし方が類型的でなく秀逸。
瓶ビール三本と大盛りキャベツ、鶏カルビ焦がし焼き、食べ放題のねぎ。焼き物は、綺麗なお姉さんがお店の前の炭火で、酒のグラス片手に上手に焼いてくれる。鶏カルビ焼き、抜群の旨さ。お姉さんに手を振ってお別れ! ここはまた行きます!
二軒目はお初天神境内に繋がる東側の狭い路地、説明しにくいけれどすぐ解る立ち呑み「いっしん」へ。和歌山県北山村の地酒「日本城」を冷やで、同僚は「じゃばら酒」を。
メニューがはっきりしないが、周りを見るとみなさん、マグロの刺身をアテにしているようなので名物かと思い、ばずは注文。摘んでいるともう一つ出てきた。酒とセットで五百円なんだそうな。結構なボリュームで美味かった。お隣のご常連さんによると「土曜日に来たのはラッキー」らしい……。もう一つよく解らない不思議なお店だけれど妙に面白いから酒をもう一杯追加。また行きます!

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◎大阪市北区/天満(同心・末広町・天神橋・錦町)
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by Shashin-Zake | 2008-04-28 17:21 | モノクロ写真 | Comments(2)

見納め

  桜 祠 に 遊 ぶ / 広瀬 旭荘

  花 開 萬 人 集    ( 花開けば万人集まり )

  花 盡 一 人 無    ( 花尽くれば一人無し )

  但 見 雙 黄 鳥    ( 但見る双黄鳥 )

  緑 陰 深 處 呼    ( 緑陰深き処に呼ぶを )


桜祠(おうし)とは大阪市都島区中野町にある桜宮(神社)のこと。京都市上京区に「桜宮神社」があるが、こちらは「桜宮(さくらのみや)」が正しい神社名である。双黄鳥とはつがいの鶯。
四月二十五日、給料日の金曜日、午前七時半。昨日までの雨で桜の花も散り尽くした「桜宮」の静かな境内。鶯の声こそ聞けなかったが、靴底に花びらが重なるように貼り付いて離れない。
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by Shashin-Zake | 2008-04-25 12:51 | カラー写真 | Comments(8)

早起き

月曜日、日暮に天満界隈を歩いていると「カクヤス」という名の酒屋を見つけた。“格安”なのかな? 覗いてみると、ビールや発泡酒などは箱売りで、確かに安い。そんな店内の清酒棚を眺めていたら、なんと、土佐菊水の純米酒「四万十川」がある。これ、結構旨いんだ。私が知っている範囲では最もコストパフォーマンスの高い純米酒だと思う。一升一本で千七百三十三円。
立ち呑みに寄るのは止めにして、重たい一升瓶抱えて家へ帰る。閉店間際のスーパーで、柵取りにしたカンパチの上身を買い込み、帰るなり、さっそく酒盛りの用意。カンパチは引き造りにしてたっぷり三人前の十八切れ。冷蔵庫にあった木綿豆腐一丁はおろし生姜を載せて冷や奴に。ついでに、まだ残っていたイカの塩辛。
まずは発泡酒一缶呑み込んだ後「四万十川」の栓を抜く。旨いなあ。カンパチもなかなかのもので酒がすすむ。
初めは三日で呑み上げようと算段していたのに、これでは二日半しか持たないな。“半”のところはどうせ二日目に押し込んでしまうのだろうし、もうどうしていいのか解らない。マジックで目盛りでも引いておこうか。午前三時、清酒「多聞」の帆前掛け締めたまま目が覚めた。

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◎大阪市北区/中崎西・中津
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by Shashin-Zake | 2008-04-22 17:58 | カラー写真 | Comments(12)

日曜日、梅田に出てきたついでに夕方から天満へ。天五中崎通商店街の酒屋立ち呑み「堀内酒店」を覗くと満員。どうしようか、ちょっと迷ったけれど、通り過ぎて駅前の立ち呑み「銀座屋」に入る。
見知った顔は珍しく二人だけ、みんなどこへ行ったんだろう。瓶ビール一本、燗酒一合、マグロぶつ、焼き秋刀魚で九百八十円。旨かったマグロぶつは二百五十円、これまた旨かった焼き秋刀魚、まるごと一匹焼いて百五十円。家に帰ってマグロと秋刀魚を用意することを考えると、ここで呑んで帰った方が安いじゃん……。
ところで、古い方の桜宮橋(銀橋)が夜になるとライトアップされていて綺麗だと言う話を聞いていたので、造幣局方面に足を伸ばしてみる。大川右岸は夜店が列を成していて思わずその路地に吸い込まれてしまう。居酒屋風情の大きな屋台、お品書きの紙札におでん六品で千円とあるが、高すぎないか。サザエの壺焼きはもっと高い。まあ、大勢で寄っておくれと言うところなのか……。
で、銀橋のライトアップはどうかというと、大した出来上がりではなかった。新しい方の橋は素っ気なさ過ぎてライトアップは難しそうだ。

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◎大阪市北区/桜宮公園
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by Shashin-Zake | 2008-04-21 17:45 | カラー写真 | Comments(4)

土曜日の楽しみ。

土曜日、早めに仕事終えて同僚と立ち呑みへ。一軒目は目と鼻の先、大阪駅前第二ビル地下二階、生ビールの美味しい立ち呑み「たよし」でキンキンに冷えた生ビールを二杯。おでんと串カツ。ここの生ビールの旨さは梅田近辺にある立ち呑み店の中でも一番か二番。
二軒目は一つ戻って駅前第一ビル地上一階の立ち呑み「上田商店」で純米酒をあれこれ呑み比べる。銘柄は全部忘れた。マグロぶつ、しんこ、もう一つ何か……。
三軒目は地下鉄で谷町九丁目の「ハイハイタウン」まで移動して、立ち呑み「まもる」で後期高齢者のおじさんの愚痴を聞きながら瓶ビール、塩鮭、ポテトサラダ、もう一つ何か……。梅田まで戻って解散。

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大阪市都島区/中野町〜北区/天満
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by Shashin-Zake | 2008-04-20 11:47 | カラー写真 | Comments(4)

お立ち呑み「いなすい」

木曜日、夕方、用事があって京橋まで行く。いつもなら環状線に乗って北口で降りるのだけれど、この日は職場から近い東西線の北新地駅から乗った。同じ京橋駅の中なのに北口までの移動が何かややこしくて、きょろきょろしながら、とりあえず外に出て歩けばいいやと思って、出たところが南口。北口と違って寂しい駅前の風情。おまけに大雨。ここから北を向いてと思い、コンパスを取り出して歩き始めたけれど素直に北へ向かう道が見つからない。もう一度南口まで戻って駅前の風景を眺めながら一服していると、立ち呑みの提灯が目に入る。立ち呑みの提灯は目に入れても痛くない。
上品に“お立ち呑み”と書いてあるな。屋号は「いなすい」とある。いなすい? さっそく入って、四百三十円の瓶ビールをお願いすると、綺麗なお姉さんが一杯目だけ酌をしてくれる。カウンターの大皿にはいろいろな料理が並んでいるが、手っ取り早い二百円のピリ辛ソーセージをいただく。
もう少しゆっくりし居たいと思わせる、居心地のいい立ち呑みだけれど用事があるのでこれでお終い。合わせて六百三十円。この次も迷って南口へ出たらまた寄ってみよう(西口というのもあった!)。雨の中、再び北口を目指す。

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◎大阪市北区/天満橋
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by Shashin-Zake | 2008-04-18 17:15 | カラー写真 | Comments(2)

絵日記

 少ないお小遣いですから毎日呑んで帰る訳にも行きません。そこで月曜日は家呑みとなりました。家呑みの事は今まで一度も触れたことはありませんでしたが、珍しく一升瓶を抱えて帰りましたので書いておこうと思います。
 こないだの日曜日、阪神デパートの酒売り場で日本酒を探しました。条件は、ここで売っている純米酒の中で一番安い銘柄を一本だけということです。いろいろ眺めて見つけましたのが、盛岡の蔵「あさ開(あさびらき)」から出ている「純米大辛口 水神(すいじん)」という一本です。値段は二千百円でした。もっと安く手に入る銘柄も知っていますが、大阪中をうろうろするのも面倒くさいし、ここで買うと決めたからにはここで済ましてしまいます。
 一番下の写真に写っているのが「水神」です。大辛口と謳うだけあって酒度は「+10」なんですが、思ったよりもコクがあって香りも良く、いわゆる大当たりと言ってもいい立派なお酒でした。私はお酒のアテに強い欲望を持っておりません。鯖の塩焼きとか、ハマチの刺身とか、アテとしての好物は有るには有るんですが、無ければそこいらにあるもの何でも摘んで呑みます。とは言っても鍋の蓋は摘みませんが、チュウインガムを噛みながら呑んだこともあります。
 この日はビスケットを囓りながら呑みました。懐かしい森永の「マリー」ですが、この頃は三枚ずつ小袋に入っておりまして、思い出の中の「マリー」よりも少し小ぶりなような気がしました。ぼろぼろと床に屑こぼれするのが難点ですが、甘すぎる訳でもなく、塩気が利いている訳でもない、赤ちゃん好みの味とでも言うのでしょうか、曖昧な味が日本酒には妙に良く合うと思いました。
 この日は蕎麦猪口でちびちび遣りましたのでどのくらい呑んだのか、分量はよく解りませんが、だいたい三合半くらいでしょうか。「マリー」はちょうど六枚囓りまして、後は次に残しておきました。
 ちょっと思い着いただけですが、これからの季節、床の上でお酒を呑むためにも、イ草の渦巻き円座が欲しいところですね。七回り半というのがなかなかいいようです。
 その後、咽が渇きましたのでアサヒの「スーパードライ」レギュラー缶を一本呑んで、そのまま後へひっくり返って寝てしまいました。午前一時半頃何やらの物音で目が覚め、覚めたついでに「アクエリアス」をコップ一杯飲んで再び眠りにつきました。今朝は鶏よりも早起きしまして、四時半には、もう立ち上がっておりました。いやいや、なんかもう、小学生の絵日記みたいになりました。上の写真三枚、居心地が悪そうですね。

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◎神戸市中央区/下山手通〜北長狭通
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by Shashin-Zake | 2008-04-15 17:29 | カラー写真 | Comments(4)

祝! 金本二千本安打!

土曜日、「KOBE-TECHNO-OCEAN'08」の一環で、一般公開のために神戸の中突堤に寄港している深海調査研究船「かいれい」を見学に行く。上々のお天気なので混んでいるかと思ったけれど、順番待ちの行列もなく、同時に公開されている海洋環境船「Dr. 海洋」も含めて小一時間ほどかけて見学。ホイールデッキの装備とコンパスデッキのアンテナ類を眺めながら「なるほど、なるほど……」と呟いて終了。
そのまま「はねっこ橋」を渡り、川崎本通りに抜け、立ち呑み「ヤスダヤ」に寄って瓶ビールとマカロニサラダで一息つく。元町まで歩いて南京町の酒屋立ち呑み「赤松酒店」で、仕事帰りの友人N子ちゃんと待ち合わせ。瓶ビール、冷や酒、コンビーフなど。四時半に、阪神の金本選手が二千本目の安打を打つ瞬間を店内のテレビで観る。
その後「ぎょうざ苑」に移動して瓶ビール、焼き餃子、水餃子。やっぱり旨いな。さらに「丸玉食堂東店」で瓶ビール、腸詰め、焼きビーフン。東店、いつの間にか厨房が綺麗になっていた。
結構な酔っぱらい状態になって、この日はこれでお終い。居眠りしながら阪神電車で梅田まで戻る。

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◎神戸市中央区/元町通
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by Shashin-Zake | 2008-04-14 17:41 | カラー写真 | Comments(2)

給料日

木曜日、鳶のIちゃんと天満の立ち呑み「銀座屋」で呑む。中崎町の風呂屋の前で、片足上げて自転車に跨るところを見かけて声をかけたのが一週間ほど前。一緒に呑むのは一ヶ月ぶり、いやもっと前かも知れない。
まずは瓶ビール、マグロぶつ切り。せっかくチェックしてもらった私の伝票をさっと取り上げて自分の伝票と重ねてしまう。
「それ、おれのやで」
「ええねん、ええねん」
「それはアカンて。そんなんされたら、呑まれへんがな」
「ええて、ええて。世話になってんねんから」
世話をした覚えはないけれど、そうか、十日はIちゃんの給料日だ。以前にも同じ様な事があったな。これはこれで楽しみなのかも知れないなと勝手に解釈して、奢ってもらうことに……。
瓶が空くのを待たず次々とビールを注文するIちゃん。気の毒だからアテの追加注文は止めにして、あれやこれやと人の悪口も織り交ぜての世間話。途中から軍人のTさんも加わって生ビールで乾杯。Tさん曰く。
「タダで呑むビールは味が違うわ。ええ味や。思えへんか?」
どのくらい呑んだろうか、ガブガブ呑み続けるのもIちゃんに気の毒だし、後はTさんに引き継ぎ、厚く御礼申し上げて先に帰る。この日はタダ酒。今度はIちゃんの給料日前に私の方から誘おう。貯金せな……。

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◎大阪市北区/黒崎町〜中崎西
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by Shashin-Zake | 2008-04-11 18:05 | モノクロ写真 | Comments(4)