水曜日、忙しいわけでもないけれど、遅めに職場を出たので駅近で一杯と思い、新梅田食道街へ。二週間ぶりくらいに「大阪屋」へ入る。混んでいて、一番奥の立ち呑み台のそのまた奥へ押し込まれる。
瓶ビール二本、冷や酒一杯。ウインナー・ソーセージと肉じゃが。呑んでいるうちに甲子園帰りの阪神ファンが入ってきた。応援ユニホームを着て、例の拍子木のようなものを持っている。周りから試合の結果を聞く声が掛かる。阪神が勝ったらしく、乾杯のコップが上がる。
ソーセージの小皿には茹でたブロッコリーがてんこ盛り。ブロッコリーが値下がりしているのかな。

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# by Shashin-Zake | 2007-07-19 19:50 | モノクロ写真 | Comments(4)

火曜日、文句なしの良い天気。久しぶりに傘を持たずに自宅を出て、二つ先の駅まで歩いて電車に乗る。前日は半日近くを炎天下で過ごしていたために両腕、首、顔と、家族もびっくりするくらいの真っ赤な日焼け。年寄りの皮膚には毒だといわれるが、焼けてしまったのだからもう仕方がない。
日が暮れて、僅かながら小粒の雨がパラパラと落ちてきた。傘を持っていないので職場から地下街伝いに阪急三番街まで歩き、かっぱ横丁の手前から地上へ出て、新御堂筋の下を潜ぐり抜け、久しぶりに中崎町の酒屋立ち呑みへ。連休明けとあってか、いつもの顔で適度な混みよう。
まずは発泡酒にしようか、瓶ビールにしようかと少しだけ迷ったけれど、阪神も勝っていることだし、ここは奮発して瓶ビール。続いて二デシリットル入りのカップ酒を二本。アテは此処にしては珍しい冷しゃぶサラダと、立ち呑みの定番、六Pチーズを一つ。
最近顔なじみになったおじさんと、隣同士で世間話。少し長居をしてしまった。

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# by Shashin-Zake | 2007-07-18 17:48 | モノクロ写真 | Comments(2)

どて焼き一本八十円。

連日の雨に加えて台風の襲来。呑みに出掛けることも少なく、歩き回ることもままならず、何事をも近場で済ませてしまっていた一週間。火曜日と金曜日は新梅田食道街の「ひょうたんや」で軽く立ち呑み、水曜日は天満駅北本通りの入り口に先月開店したばかりの立ち呑み「赤垣屋」へ。大阪を代表する立ち呑みのチェーン店でもあるし、とりあえず押さえておくという程度。勘定を済ますと「どて焼き一本プレゼント券」を一枚くれた。 他にアイデアは無かったのかと思ってしまう。
やっとの事で晴れ間が戻った日曜日、友人N子ちゃんに誘われて、何やらのお祭りが行われている神戸のメリケンパークまで船を見に行ったのは良いが、午後からは突然打って変わって雨は降るわ雷は鳴るわで、またまた湯鬱になる。夕方、大阪まで戻って天満駅前の「銀座屋」で一人立ち呑み。新潟地方の大地震の様を初めて知って驚く。テレビに見入っていると、いつの間にか隣に米屋のYちゃんが立っていた。瓶ビールを一本、白波のロックを二杯、モヤシ炒めと冷や奴。

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# by Shashin-Zake | 2007-07-17 17:32 | モノクロ写真 | Comments(0)

源八橋、その二。

大川(旧淀川)の付け根である毛馬閘門から順に、歩いて渡ることが出来る橋を並べると、毛馬橋、飛翔橋、都島橋と数えて四番目が源八橋。JR大阪環状線桜ノ宮駅の西側すぐの処に架かっている。そのまま西へ向かって渡ってしまうといわゆる天満。すこし先まで歩いていくと天神橋筋、扇町交差点に出る。
昭和十一年にこの橋が架けられるまでは江戸の時代からつづく“源八の渡し”があったそうで、近くに小さな石碑が立っている。橋の長さは約二百一メートル、幅は十一メートル、ゲルバー式鋼板桁橋。昭和四十六年に東行き車線に左折レーンを増設するため上流側半分が四メートルほど広げられた。そのため航空母艦のような妙な膨らみがあるのもこの橋の面白い特徴である。また、平成十年には歩道や手摺りなどの大改修が行われ現在のような美しい橋へとさらに磨きが掛けられた。 歩道部分は下流側の方が広くて人通りが多く、上流側は狭い上に自転車の通行が多い。
付近の風景が落ちついた美しさを見せるのは、平成17年に源八橋から天満橋まで大川沿いの地域を「大川広告物景観形成地区」として指定されたからでもあるのだとか。そう言われると看板や広告塔が見あたらないような気もする。
東詰付近にあった大阪営林局の貯木場跡地は“水の広場”という公園になっていて、橋の下を上流側にくぐった辺りは“拝み屋”呼ばれる巨鯉釣りの有名ポイントでもあるらしい。七月二十五日、天神祭の夜は源八橋も車両の通行が禁止になる。
一番下の写真はすぐ上流側に架かるJR大阪環状線の淀川橋梁。大川鉄橋とも呼ばれている。

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# by Shashin-Zake | 2007-07-09 17:25 | モノクロ写真 | Comments(4)

源八橋、その一。

雨は降っていないが、晴れているかというとそうでもない薄曇りの土曜日。午後三時を過ぎたあたりから源八橋を見に行った。環状線で桜宮まで行って、橋と戯れた後は咽の渇きを癒しに天満へ向かい、冷たいビールを楽しもうという道楽者ならではの企み。
源八橋も私の好きな橋の一つ。ばん桁橋は素っ気ないものが多くて、トラス橋やアーチ橋などと見比べると迫力には欠けるが上手者の手に掛かると実にうまく景観と馴染む。源八橋はその典型であって、その美しい姿が橋を囲む素晴らしい風景と互いに引き立てあっている。前にも書いたが、ここいら辺り、個人的には大阪でも一番美しい場所の一つだと思う。
さて、日暮れにはまだ早い六時半、企てどうりにビールを追って、久しぶりに天満駅前の「銀座屋」に入る。瓶ビールをもらってコップに注ぎ、冷たい一杯目を一気に流し込もうと頭を振り上げた時、向かいのカウンターからにこにこ顔でこっちを見ている鳶のIちゃんと目が合う。早速向こう側へ移動してあれこれと立ち話。話が米屋のYちゃんの悪口になった丁度その時、当のYちゃんが首に白タオルぶら下げて入ってきた。今度は三人の立ち話で弾みがついて悪口の矛先は某酒店の○○某へ。みんな気のいい者同士なのに油断がならない。この私も何を言われているかわからいな。
瓶ビール一本と白波のロックを二杯、厚揚げ焼きとトマト。一抜けたで先に帰る。

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# by Shashin-Zake | 2007-07-08 13:58 | モノクロ写真 | Comments(4)

『角』でびっくり。

木曜日、久しぶりに覗いた中崎町の酒屋立ち呑みに『角』のポケ瓶が入荷している。店主への感謝の気持ちと敬意を表してさっそく一本いただくことにする。コップに氷を入れて、アテにはなんと呼べばいいのか、鶏肉の入ったレンコンとゴボウのきんぴらのようなものを一つ。家庭の“おかず”の様な出来上がりでそこそこの量がある。ポケ瓶が六百五十円で“おかず”が三百五十円、合わせて千円丁度になるはずだ。いつものように区切りがよくて気持ちのいい組合せ。
ちょっとだけ普段より長居をしてしまって、さてお会計。千円札一枚右手で突き出して、広告の裏紙で筆算しているお兄ちゃんの手が止まるのを待つ。そして、その口から出た仰天のせりふ。
「はあい、おおきに。千四十円!」
「あれ! なんで、なんで? 値上げしたん? そんなん聞いてへんで!」
「う〜ん……。ちょとだけなあ。問屋がきつうなってなあ、今までみたいに聞いてくれよらんのや」
「ふ〜ん、ほな、もう四十円やね。四十円あんで。十円で四枚、お釣りちょうだい」
「……ん? なんぼもろた?」
「千四十円はろたから、四十円のお釣り」
「ハッハ、ほな、ちょうどもろときます。ごめんね、おおきに。気いつけて!」
まあ、いいか。頭に七の字が付いたらもったいないから呑むまいと思うが、ぎりぎりで六の字が付いている。危ない、危ない。

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# by Shashin-Zake | 2007-07-06 18:05 | モノクロ写真 | Comments(4)

水曜日、いつも夕方に行っているブログの投稿がこの日に突然できなくなった。ログインは出来ても原稿のアップロードが出来ない。よくは解らないけれど『エキサイト』がMac版のInternet Explorerをサポートしなくなったために投稿ができなくなったようだ。その日は諦めて、翌木曜日の午前中、普段は使っていないNetscape、いわゆる“ネスケ”から入り込んだ。
ネスケのMac版は閲覧画面上の文字化けや型くずれが多い上に表示が汚いのが嫌でずっと使わないでいた。特に約物類の扱いに難があるようで、三点リーダーなど、あろうことか欧文のピリオド三つに化けてしまう。ダブルミニュートなんかもそうだし、よく探せばもっといろいろあるかも知れない。
まあ、細かいことはどうでもいいけれど、当分の間、入る時は嫌々ながら“ネスケ”で、閲覧は綺麗に見える“IE”で気持ちよくというこにしよう。

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# by Shashin-Zake | 2007-07-05 17:10 | モノクロ写真 | Comments(2)

関西地方の梅雨明けは果たして例年よりも早いのか。べたべたと降り続く半端な雨よりも梅雨末期を思わせる驟雨の断続に見舞われる方がからっとしていてよっぽど気持ちがいい。そういう意味合いでは今年の梅雨を嫌う気持ちはない。
月曜日、久しぶりに中崎町の「盛進商行」に立ち寄る。九時半、先客が五人、その中の四人は勘定を済ませて帰り支度の最中。残ったのは既に酒が廻りきっている米屋のYちゃん、それに私の二人。そのYちゃんも同じ話を三度ほど繰り返した後「ほな帰りまっさ。気い付けて帰りや」の言葉を残して自転車を漕いで行った。
まあ、頃合いも良いことだし私も帰ろう。瓶ビール一本と鶏の唐揚げ。もう一杯何処かでと思って新梅田食道街の路地をぐるっと廻ってみたけれど、この日はもうひとつ気乗りがしないのでそのまま電車に乗る。

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# by Shashin-Zake | 2007-07-04 10:03 | カラー写真 | Comments(4)

続・十三大橋を渡る。

阪急十三駅西口を出て「十三大橋」方向へ向かう。橋の北詰から堤防を降りて水際の石積みのところまで歩いて行くと今まで見えていなかった人影が二人、五、六メートルほどの間をおいて釣り糸を垂れている。邪魔にならないように少し離れたところに座って、駅前の「巳喜屋」で買っておいた三百三十円の助六を朝食代わりに食べる。食べながらファインダーを覗くと、橋が長すぎて広角レンズ一本槍のコンデジでは真ん中辺りのアーチが小さく写ってしまいそうだ。
一服の後、北詰まで戻り下流側の歩道をゆっくりと渡り始める。夥しい数のリベットを見ていると子供の頃いつまでも見入っていたリベット打ちの様子を思い出す。真っ赤に焼いたリベットをやっとこで掴んで上へ放り投げる。尻が尖っていて取っ手の付いているブリキ缶で受け止め、リベット穴に突っ込んだところを鉄砲で打ちかしめる曲芸的職人技。無骨なリベットの列ではあるけれど、桜色の優しい橋にかえっていいテクスチュアを創り出している。
河川敷のグラウンドでは朝早くから大勢のユニホーム姿が野球の稽古。川面では二組のボートが水上スキーの稽古。この目で水上スキーを見るのは始めてのような気がする。そういう橋の上では写真の稽古に余念のない年寄り(私)が一人。南詰めで堤防を越え、今は無い中津川運河を跨ぐ「十三小橋」を渡って中津へ降りて梅田まで歩く。ビール呑んだろ……。

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# by Shashin-Zake | 2007-07-02 19:20 | モノクロ写真 | Comments(2)

十三大橋を渡る。

土曜日の朝、いつも歩いて渡る「十三大橋」を写真に撮ってきた。国道百七十六号線が淀川を渡る部分、十三と中津を結ぶ大きな橋。すぐ下流に架かる「新十三大橋」も近代的な美しさを感じさせるが、淀川に架かる橋の中では一番美しいのではないかと思う。橋の長さは約六百八十メートルで中央部は五連のブレーストリブ・タイドアーチ桁。色は淡いピンク。ディティールも丁寧で全体的に優しい感じがする。
アーチ部分は遠くから見ると綺麗なカーブを描いているように見えるが、間近で見ると直線の連続であることが解る。
歩道部分が狭い上に自転車がひっきりなしに通るので、写真を撮っているとまるで邪魔者扱い。午前八時、日射しもまだ柔らかで僅かに潮の香りのする川風が気持ちいい。中津側には干潟が残っている。
ここには昔「十三の渡し」があったそうで、最初に橋が架けられたのは明治十一年、有料の私設木橋「十三橋」であったが、淀川開削のおり明治42年に「十三大橋(鉄橋)」が架けらた。その後昭和七年に現在の橋に架け換えられたそうだ。車道部分は南行き三車線、北行き一車線。北行き車線には中津側から「浜中津橋」を渡って合流できる。
木津川を跨いで大正区と浪速区を結ぶ「大浪橋」が大きさやデザインともよく似ている。「大浪橋」の方は一連で、橋床中央部が太鼓状に盛り上がっており、アーチ部分も曲線部材を連続させている。

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# by Shashin-Zake | 2007-07-01 15:13 | モノクロ写真 | Comments(4)