2014年 02月 02日
写真機家は鬱陶しい
金曜日は神戸角打ち学会の会合。流れの最後の方で合流。湊川神社の『神戸角打ち』で八名ほどの宴会。よく解らないまま楽しみましたな。燗酒を三合と瓶ビールを一本。
土曜日は南京町の『赤松酒店』で昼酒。燗酒二合と瓶ビールを一本。「春節際」の真ただ中の南京町。にぎやかですな。そこここで、いわゆる写真機家たちが無駄な長玉を首にぶら下げて突っ立ております。写真を撮っている風でもないので、写真機を見せびらかせているんでしょう。望遠崇拝ですな。そんな中、杖をつき、腰を曲げて足早に路地を歩くおじいさんに遭遇。その左手にはしっかりと一眼レフが握られている。どう見ても最新式のカメラでないが、チャンスがあればすぐに右手でシャッターを押せる態勢だ。
素晴らしい。素敵だ。こんな大先輩と、カメラだとか、写真のことだとか、ゆっくりとお話をお聞きしたいと思った。いい話をいっぱいお持ちのはずだ。そのうちに、きっと再びお会いできると思う。その時にはぜひ。
◎神戸市中央区/元町通(南京町)
by shashin-zake
| 2014-02-02 19:10
| カラー写真