2008年 04月 28日
〈続〉いっぺん行っとこ。
「ねぎ食べ放題、松竹梅樽酒390円、スーパードライ〈大瓶〉390円、サザンオールスター」と染め抜いた暖簾が力強くて解りやすい。酒はなんでも三百九十円、店内のBGMは“サザン”百パーセント。瓶ビールの冷やし方が類型的でなく秀逸。
瓶ビール三本と大盛りキャベツ、鶏カルビ焦がし焼き、食べ放題のねぎ。焼き物は、綺麗なお姉さんがお店の前の炭火で、酒のグラス片手に上手に焼いてくれる。鶏カルビ焼き、抜群の旨さ。お姉さんに手を振ってお別れ! ここはまた行きます!
二軒目はお初天神境内に繋がる東側の狭い路地、説明しにくいけれどすぐ解る立ち呑み「いっしん」へ。和歌山県北山村の地酒「日本城」を冷やで、同僚は「じゃばら酒」を。
メニューがはっきりしないが、周りを見るとみなさん、マグロの刺身をアテにしているようなので名物かと思い、ばずは注文。摘んでいるともう一つ出てきた。酒とセットで五百円なんだそうな。結構なボリュームで美味かった。お隣のご常連さんによると「土曜日に来たのはラッキー」らしい……。もう一つよく解らない不思議なお店だけれど妙に面白いから酒をもう一杯追加。また行きます!
◎大阪市北区/天満(同心・末広町・天神橋・錦町)
by Shashin-Zake
| 2008-04-28 17:21
| モノクロ写真